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太陽光発電の仕組み

query_builder 2024/03/15
コラム
31

太陽光発電は、発電システムの中でも利用されている割合が高いです。
一般家庭にも多く設置されていますが、仕組みについて詳しく知らない方もいるでしょう。
そこで今回は、太陽光発電の仕組みについてご紹介します。
太陽光発電の仕組みとは
太陽光発電に必要な設備
太陽光発電とは、太陽の光を直接電気に変換する発電方法です。
主に以下の3つの設備によって発電されています。
太陽光パネル…半導体素子を多数並べたもので、太陽の光を受けて直流電力を発生させる
・パワーコンディショナー…太陽光パネルから出力された直流電力を、家庭や事業所で使える交流電力に変換する装置
・分電盤…パワーコンディショナーから出力された交流電力を、家庭や事業所内の各回路に分配する装置
これらの設備を適切な場所に設置することで、継続的に太陽光から電気を生み出します。
■半導体に太陽光を当てて発電する
半導体とは、導体と絶縁体の中間的な性質を持つ物質です。
N形とP形の2種類があり、太陽光パネルではN形とP形の半導体を接合して、PN接合と呼ばれる構造を作ります。
PN接合部には正と負の帯電層が形成され、内部電界が生じます。
このとき、太陽光を当てると半導体内で光電効果が起こり、PN接合の両端に電位差が生じることで電流が流れる仕組みです。
▼まとめ
太陽光発電は、太陽光パネル・パワーコンディショナー・分電盤が必要です。
そして、半導体に太陽光を当てることで発電する仕組みです。
当社では、太陽光発電に関するご相談や工事のご依頼を承っておりますので、気軽にお問い合わせください。

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